TRANS ARTS TOKYO 2017

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寺尾紗穂

寺尾紗穂

1981年11月7日東京生まれ。

2007年ピアノ弾き語りによるアルバム「御身」が各方面で話題になり、坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。大林宣彦監督作品「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督作品「0.5ミリ」、中村真夕監督作品「ナオトひとりっきり」に主題歌を提供。2015年アルバム「楕円の夢」を発表し、路上生活経験者による舞踏グループ、ソケリッサとの全国13箇所をまわる「楕円の夢ツアー」を行った。

また、2010年より毎年青山梅窓院にてビッグイシューを応援する音楽イベント「りんりんふぇす」を主催。

昨年リリースの最新アルバム「私の好きなわらべうた」では、日本各地で消えつつあるわらべうたの名曲を発掘、独自のアレンジを試みて、「ミュージックマガジン」誌の「ニッポンの新しいローカル・ミュージック」に選出された。

 

ジャンルを超えたコラボレーションも多く、絵本作家の荒井良二の作品製作、翻訳家の柴田元幸の朗読、画家の松井一平のペインティング、ソケリッサの舞踏、民俗学者赤坂憲雄との対談などがある。近年はFernando Kabusacki、Rachael Dadd、Eric Chenaux、Ryan Driverなど海外アーティストと演奏する機会も多い。

 

活動はCM音楽制作(ドコモ、無印良品など多数)やナレーション、書評、エッセイやルポなど多岐にわたる。

著書に「評伝 川島芳子」(文春新書)「原発労働者」(講談社現代新書)、戦前のサイパンに暮らした人々に取材した「南洋と私」(リトルモア)、最新刊に「あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々」(集英社)がある。平凡社ウェブ、本の雑誌ウェブ、花椿、高知新聞、北海道新聞、婦人之友などで連載を持ち、昨年『すばる』に発表したエッセイは日本文藝家協会編『ベスト・エッセイ2017』(選考委員に林真理子、角田光代、三浦しおん、藤沢周、町田康)に選出、収録された。

 

6月に最新アルバム「たよりないもののために」、8月に伊賀航、あだち麗三郎と結成したバンド「冬にわかれて」の7インチ「耳をすまして」を発表、その他坂口恭平バンドへの参加など活動の幅を広げている。

イベント

カンダトランスツアー【移動型音楽LIVEツアー】

□ ツアースケジュール

 

 

① 11:00 – 12:00 [有料]

@アーツ千代田 3331 屋上 [MAP]

寺尾紗穂

 

 

② 13:00 – 14:00 [有料]

@ワテラス 1F サロン [MAP]

VIDEOTAPEMUSIC

 

 

③ 15:30 – 16:00 [無料]

@小川広場 [MAP]

プロレスリングでフリースタイルバトル 「Word Wrestling Festival」実施

MC : DARTHREIDER

エントリー : NillNico / Masa & トラヴィス・スットコ / KissShot / MC-六 / MC Mayu / はなび / T-Tongue / J平

 

 

④ 17:00 – 20:00 [無料]

@TAT STATION [MAP]

岸野雄一珍盤亭娯楽師匠のらぼん

 

 


 

 

日程 : 10月28日 (土)

時間 : 11:00 – 20:00

会場 : アーツ千代田 3331 [MAP] 、ワテラス [MAP] 、小川広場 [MAP] 、TAT STATION [MAP]

参加料 : 2,000円 (①-②通し料金)